2022年3月19日土曜日

228 告知から10年目(2021年2月18日)

228 新しいスタート(20212月18日)

 

(一)告知から10年が経過

202011月、晩期がんの告知を受けて丸十年が経過した。

うれしい気持ちでいっぱいである。ただ、「武漢ウイルス」のこともあり、当日は静かにワンカップの日本酒を傾けながらうれしさをかみしめていた。

 少しずつではあるがPSAは上昇している。PSAにリンク

主治医は「少しずつ上昇しているのは、現在の薬が効いていない可能性がたかい、新しい薬にかえてみたらどうだろう」と提案してきた。

新しいタイプの薬は「効果があるが、自己免疫力が低下する」と聞いて、即断った。新薬によって自己免疫力が低下し、武漢ウイルスに罹患する、場合によっては命を落とす可能性があるわけで、自分としてはガンと付き合っている方を選んだ。

 もう一つ厄介な問題は、再び胃が痛むようになったことと、食欲が落ちていることである。二年前胃カメラの検査で「びらん性胃炎」と言われたことがある。前回と違う点は、食欲で、あまり食べたくないのである。それでいて体重は減っていないのは不思議である。

胃の検査に行くかどうか悩ましいところである。「武漢ウイルス」が猛威を振るっている現在、病院に行くのは気が進まない。

 

(二)来年は喜寿

喜寿は七十七歳、有り難いことである。よくぞここまでとほめてあげたい。

「武漢ウイルス」、「地球温暖化」、「中国共産党の拡張主義」、などなど明るい

話題は少ないが、「新しいスタート」ということで明るい話題を掲げてみた。

1、  ワクチンの開発で、人類が「武漢ウイルス」を克服した証として「東京オリンピック」が7月に開催される

2、  「失われた30年」が終わり、菅総理の日本再建計画が軌道に乗る

3、  海洋資源の開発により日本は資源大国となる。レア―メタルも中国の輸出規制を受けなくなる。(日本の海洋資源 佐々木剛 祥伝社新書)

4、  「天下三分の計」によってアメリカ・中国・日本の三か国が共存する(拓殖大学教授:石平)

 

(三)日本の再建計画

菅総理の日本再建計画について触れてみたい。「失われた30年」、日本人は必死に頑張ってきたが、頑張っても、頑張っても日本はよくならなかった。頑張り方が間違っていたからだ。

「日本人の勝算」デイビット・アトキンソン著の本を読んで感激した。著者は日本の問題点を指摘し、問題解決の手法を詳しく解説している。

この著者を師事しているのが菅総理で、内閣として問題解決の方法を実践している。色々と批判する人がいるが、先ずは実行することだと思う。日本の社会は、しがらみで身動きできない、先ずはこれをぶち壊し、かつ新しい挑戦が必要だと考えたい。

 

(四)人材

 菅総理一人では、日本の再生はできない。若い世代の人材が必要である。過去の歴史を見ると、大きな節目の時には優れた人材が輩出している。いま日本は大きな転換点に来ていると考えたい。

大東亜戦争の敗戦後、明治維新、安土桃山時代前後、など大きな節目には必ず優れた人材が輩出している。

 「武漢ウイルス」、「地球温暖化」など世界が大混乱になっている。グローバルな視野を持った人材が必要である。

 

ガンと戦う仲間より

イチシマ 

0 件のコメント :

コメントを投稿